
9巻のあとすぐ、つまり10巻のはじまりからもうDXのウルファネア道中が始まるんだろうな、イオンに会えなくなるのは私的にモチベーションが下がっちゃうな、まぁDXが主人公なので仕方のないことだけどと思っていたんだけど、すみません。あなどってました。ランドリ界の時間はそこに存在する全員に平等に流れていました。そのことに私はしてやられて、ますますすきになってます。
リドがしたいことを手伝いに、リドの邪魔をするものをぶっとばしに、DXがウルファネアに向けて出発してからのお話。
イオンをはじめとするアカデミーに残ってる面々とか、ウルファネアの前に実家に寄って”切り札”を取りに行くDXとか、一方そのころウルファネアでリドは…とか。みんなの時間が流れてる。
突然ですが私、イオンの次にティ・ティがすきなんです。
前にティ・ティが王に向いてると思ったことがあったような気がしたんだけど、王というより多分賢者なんだなティ・ティは。
あそれからソニアが、というよりソニアの目がなんか気になる今日この頃。
聖名のときのユリアナと同じじゃない?血筋…?考え過ぎかなー。
イオンのいい子っぷりがよく出た巻でありました。
近づいてくるだけで固まってしまうミセス・ケリー相手にきった啖呵は、やっぱり育ちからくる真っ当なもので、まっすぐ素直でホントいい子。
そんなわけで例のヤツ。
ルッカフォート兄妹のツボ☆(第10回)
その1*
「いってらっしゃい」「いってきます」の言葉はないけれど、しばしのお別れはハグ(!)。
考えてみればスキンシップの多い兄妹だ。イイネ!
その2*
イオンが、ミセス・ケリーに対して何度も使った「お兄」という言葉。
で、勢いにまかせすぎたことを反省して「お兄がいたらなぁ…」とぐたーんとしちゃうイオン。
可愛すぎる。
自分の心にしか従わないと言われるDXが、誰かの話をちゃんと聞いたり聞こうとする姿勢に好感がもてます。
相手はティ・ティだったり、アンちゃんだったり、ウールンだったり。
なんか、DXがなるほど…って思う感じがすきみたい。
意外と思い込むタイプだからねDXって。
だから特に爽快だったのがアンちゃんの「私の望みなんか知らないクセに!」なんだな。
私が素通りしてしまうような細かいとこが、実はあとから効いてくるから油断ならない。
吹き出しの中の「・・・」は、なにか言葉があるときよりもむしろ逆に意味があると最近やっと分かってきたよ。